皆さんこんにちは、ミニマリストsoraと申します。
この度私は、長年の夢であったコンタクトレンズの断捨離を達成しました。
つまるところ、視力矯正手術の1つ「レーシック」を受けたという話でございます。
この記事では、ミニマリストがレーシックを受けてみた感想を正直に述べています。
案件ではありませんので、公平な立場からの意見をお伝えできているはず。
視力矯正手術を検討している方の参考になれば幸いです。
ミニマリストがレーシックを受けてみた正直な感想
レーシックを受けてから約6か月が経過しました。
まず結論ですが、現時点でレーシックを受けて本当に良かったと思っています。
コンタクトレンズや眼鏡など、視力矯正装置がなくても快適な生活が送れるというのは本当に素晴らしいの一言です。
今となってはもっと早くやればよかったなあという想いが強いです。
レーシックのメリットとデメリットをミニマリスト視点から解説します。
良かった点
- コンタクト用品と眼鏡を手放すことができた
- 圧倒的に手間が減った
- 眼精疲労が軽減された
現在、術後6か月程度経過したので流石に毎日驚くことはなくなりましたが、朝目が覚めたその瞬間から視界がはっきりしているという事実にまずは感動することになるでしょう。
そしてコンタクトを手放すことができるという、その1点だけで想像以上に身軽になれるし、煩わしさが消え、文字通り世界が変わったと思っています。
コンタクト関連の持ち物って数えてみると結構数が多いんですよね。
- コンタクト本体
- コンタクトケース
- 洗浄液
- 眼鏡
- 眼鏡ケース
これら全てを断捨離でき、持ち物の数を一気に減らすことができました。
また、物理的な持ち物だけでなく、毎日の煩わしさ(コンタクトの着脱や、洗浄、購入、在庫管理、眼鏡のクリーニング、買い替えなど)も断捨離できたので生活がとても楽になりましたね。
やはり持ち物が少ないというのは素晴らしい。
あとは裸眼になったことによって、眼精疲労がかなり軽減されました。
コンタクトや眼鏡はやっぱり目の負担になっていたんだなと実感したエピソードです。
当たり前に目が見えることの素晴らしさを噛み締めて、日々を過ごしていきたいと思っております。
悪かった点
悪かった点は、正直現時点で特にないです。
価格はまあまあ高いですが、メリットを考えればむしろ安いくらいに思います。
よく言われる「ハロー」や「グレア」は術後数日間は気になりましたが、現在ではもう慣れてしまったのか全く気になりませんし、見え方に違和感はありません。
夜の運転も問題なしです。
デメリットとして強いて言えば、サングラスが必要になったことでしょうか。

コンタクトをしていた時はコンタクトにUVカット機能がついていたのですが、裸眼になりましたので目の紫外線対策としてサングラスが必要になりました。(紫外線を気にしない人は不要です。)
もともと運転する際や日差しの強い夏の日中などはサングラスをかけていたのでデメリットというほどでもありません。
あとは、部屋の隅のごみとか、風呂場の汚れとか、今までよく見えなくて気づいていなかった部分が目に付くようになりました。
今までそれを放置していた自分に驚いたというだけで、デメリットではないですが一応紹介しておきます。
レーシックとICLで悩んだ話
実は最初に近視矯正手術を受けようと決めた時、ICLを受ける予定でした。
しかし、適性検査をしたらレーシックの方を勧められたので、その流れでレーシックを受けることに。
レーシックは角膜を削りますので、削った角膜を元の状態に戻すことはできないけれど、ICLは挿入したレンズを取り除けば元の状態に戻すことができる。
なのでICLの方がよかったと言えばよかったのですが、レーシックを受けた身としては、レーシックを選んだ後悔は全くありません。
どちらを選ぶにせよ、老眼が始まれば老眼鏡が必要になるし、現代の生活環境においては死ぬまで裸眼だけで生活することは多分無理でしょう。
レーシックもICLも老眼が始まるまでの期間を快適に過ごすための手段にすぎません。
両者の違いを把握することは大事だと思いますが、おそらくどちらを選んでも後悔しないはずです。
※レーシックの方が優れていると言いたいわけではありません。適正検査を受けて医師の指示に従いましょう。
手術当日、その後のケアについて
手術自体はびっくりするくらいすぐに終わりました。
たぶん来院から帰宅まで2時間かからないくらいかな。
手術直後はまだ視界がぼやけていますが、裸眼で帰宅はできる感じです。(車の運転は無理)
手術中と術後しばらくは麻酔が効いているので痛みは全くありませんでしたが、麻酔が切れてから2時間くらいは結構痛かったです。
痛みというより沁みる感じで、玉ねぎのみじん切りをする際に目が沁みる感じに近くて、それが長時間続く感じです。
その間は寝てしまうのが一番です。
半日ほど寝て、起きたら目がめちゃくちゃ見えるようになっていました。(感動)
手術当日の夕方に再度来院して視力測定したところ、すでに両目共に1.5見えていました。(すごい)
そのあと1週間くらいは目に水が入らないように意識することと、渡された点眼薬を指定の時間に使うだけで、特別ストレスになることはなかったです。
ICLは術後のケアが結構大変ですが、レーシックは簡単で助かりました。
手術してから6か月間、特にトラブルなく安定した視界が得られています。
最後に

コンタクト用品を断捨離したいという一点のみで、レーシックを受けましたが、レーシックを受けて本当に良かったと思います。
もっと早くやればよかったという点だけが悔やまれるところです。
コンタクト用品のコストや、いずれ老眼が始まることなどを考えると、近視矯正手術をやるなら若ければ若いほどそのメリットを享受できます。(まだ目が成長中のの子供は別)
今後は、回復した視力をしっかりと維持できるように、目になるべく負担のかからない生活を心がけていこうと思っています。
現代は、目に負担のかかる作業ばかりですしなかなか難しいけれど、スマホを見るときはなるべく目との距離を離すとか、そんな小さなことがたぶん大切です。
そして当たり前に目が見えるということに感謝をして生きていかなければなりません。
目が見えるという感謝を忘れずに日々を過ごしたら、世界が少しだけ綺麗に見えるような気がしています。
それでは。
※私の体験談ではレーシックを受けてよかったとう結論ですが、不可逆的な手術になりますので、デメリット等も熟考した上、自分の意志で決めることが大切だという点は最後に付け加えておきます。
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