皆さんこんにちは。ミニマリストsoraです。
久しぶりにお部屋をDIYしましたのでご紹介します。
今回はクッションフロアを使って床をおしゃれにしてみました。
興味がある方はぜひご覧ください。
【クッションフロアをDIY】低コストで床をおしゃれにしてみた。
まずはビフォーアフターをお見せしましょう。
こちらがビフォーで、木目調の床です。

そして、こちらがアフターで、コンクリート調の床にしてみました。

木目の温かい感じも良かったですが、コンクリートのクールな感じも良いですね。
床のDIYをする度に思いますが、床が変わるだけで本当に全く別のお部屋になります。
部屋をおしゃれにしたいと思ったら、高価な家具を買いそろえるよりも、まずは床を自分の好みに変えてしまった方が、間違いなくコスパが良いです。(DIYは大変ですけどね…)
今回のクッションフロアはコンクリートの質感がめちゃくちゃリアル。
サラサラとしていて裸足で歩くととても気持ち良いです。

家具を戻すとこんな感じ。

猫たちも気に入ってくれたようで、よく床に転がっています。

汚れにも強く、軽く拭き取るだけで汚れが落ちてくれるので、ロボット掃除機をかければ常にキレイが保てるのもメリットです。

総合的にかなり満足度が高い結果になりましたので、やってよかったと思っています。
クッションフロアの貼り方

クッションフロアは以前にもDIY経験があります。
貼り方については別のブログで解説していますので、そちらをご覧ください。
【クッションフロアで賃貸の床をおしゃれにDIY】貼り方は超簡単!
前回と違うポイントとして、今回は幅182cmのクッションフロアを使っています。
よって、つなぎ目が1か所だけで済みました。
つなぎ目がどこだかわかりますか?実は部屋の中央にあります。

寄ってみるとこんな感じ。

注視しても、ほぼわからないレベルできれいに仕上げることができたと思います。
今回使用した材料と費用
今回のDIYにかかった費用は合計で33,580円となります。
15畳程度のリビングとキッチンにクッションフロアを敷いています。
フロアタイルのDIYも過去に何回かやっていますが、クッションフロアの方が圧倒的に安いですね。(たぶん費用は半分くらいかな)
今回使用した材料を詳しく紹介します。
クッションフロア
- 品番:HM-12004
- 幅182cm、長さ14m
- 値段:24,000円(送料込み)
楽天市場の壁紙屋本舗さんで購入しました。
クッションフロア自体はサンゲツのものっぽいです。
今回は幅182cmのクッションフロアを使いましたが、幅182cmだと長くて重いし、取り扱いがかなり大変でした。
正直、移動させるのすら一苦労…
でも一気に引ける分つなぎ目が少ないので、仕上がりは抜群に綺麗です。
ちなみに、壁紙屋本舗さんでは、個人でもDIYがしやすいように幅90cmのクッションフロアも販売しています。
取り扱いがしやすいのは間違いなくこちらで、レビュー数などから推察するに幅90cmの方が圧倒的に人気みたいです。
私も初めてクッションフロアをDIYする際は幅90cmのクッションフロアを使って行いました。
初心者には90cmのクッションフロアがおすすめです。
クッションフロアつなぎ目処理剤
値段:880円
クッションフロアのつなぎ目をくっつける薬剤です。
つなぎ目の部分に透明な膜ができ、つなぎ目部分の浮きと、水分の浸透を防いでくれます。
うちには猫がいるため、これはやっておきたかった処理になります。
何かをこぼしても安心です。
これは初の試みなので、今後どうなるかはまだわかりませんが、間違いなく耐久性は向上したと思います。
この辺を気にしない人はなくても問題ありません。
クッションフロアぴったりカッター
値段:1,500円(メルカリの中古)
クッションフロア専用のカッターです。
こちらも初めて使ってみました。
確かにぴったりと切れるし便利ではあるのですが、壁の端や複雑な場所には使えないのが残念なポイントです。
普通にヘラとカッターがあれば施工できますので必須ではなさそう。
あれば便利なのは間違いないので良い商品ではあります。
マスキングテープ
値段:4,356円
クッションフロアを床に両面テープで固定する際の、床の保護のために使用しました。
しっかりとクッションフロアを固定しながら、原状回復も容易なので安心です。
今回はカモ井加工紙さんの有名なマスキングテープ「mt」を使用してみました。
使用感は抜群に良かったですが、値段はちょっとお高め。
Amazon限定のお徳用(4,356円)を購入し、半分くらい余らせました。
部屋のどこかに貼ろうと思います。
両面テープ
値段:1,964円
クッションフロアを固定するための両面テープです。
クッションフロア専用と書いてあるものを使用しましたが、床の保護にマスキングテープを使用しているので、両面テープは何でもよかったかもしれません。
その方がコストが抑えられると思います。
こちらも半分ほど余りました。
その他小道具
- カッター
- カッターマット
- 定規
- 画用紙
- 鉛筆
- ヘラ
値段:880円(合計)
全て100均で揃えました。カッターマットのみ300円です。
画用紙はこういった複雑な部分のかたどりをするために使用しましたが、結構うまくいったと思います。

最後に
最近は久しぶりにインテリアについてあれこれ考えております。
もうモノを捨てすぎてインテリアなどどうでもよくなっていた時期もありましたが、これからは少ない厳選された持ち物の中でインテリアを洗練させていきたいと思います。
きっと万人にはウケないでしょうけれど…
愛猫たちが安全で快適に暮らせて、そして自分なりの美しさを追求していければそれでいいのです。
ではまた。

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