【ミニマリスト】靴下1足だけで生活できるかやってみた。

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皆さんこんにちは、ミニマリストsoraと申します。

ある日私は突然思ったのです。

「使っていない靴下を何足も所有している意味はあるのだろうか」と。

スタンダードなショートソックスに夏用のアンクルソックス、冬用の厚手の靴下などがそれぞれ3足くらい、普通の人は最低でもこれくらいは靴下をお持ちのことだと推察されます。

となると靴下だけでも結構な数を持っているものです。

そしてついに私は気づいてしまいました。

「靴下をたくさん持っていてもその日使うのは1つだけだ」と。

「ローテーション分は不要なのではないか」と。

ということで、靴下を1足だけ残して他は全て断捨離することにしてみました。

この記事では、ミニマリストが靴下は1足だけで足りるのかどうか検証した結果をまとめています。

目次

【結論】靴下は1足でも生活できる

いきなり結論ですが、靴下は1足だけでも問題なく生活できました。

使った靴下は夜に洗濯機して、乾いたものをまた朝に着用します。

そして、靴下に穴が開きそうになったり、傷んできたら買い替えるというスタイルであれば靴下は1足でも十分です。

ちなみに靴下を1足にしてから困った場面に遭遇したことは一度もありません。

私は靴も革靴1足のみでスニーカーは履かないので、雨の日でも靴下が濡れることはないですし、イレギュラーな場面にそもそも遭遇したことが一度もありません。

そして最近は、プライベートではほぼ素足で過ごしており、外出する際も素足に直接靴を履いて生活しています。

もはや靴下という存在を完全に断捨離してもいいような気もしていますが、誰かの家にお邪魔する時などTPO的に靴下が必要な場面があるのでやっぱり1足は持っています。

靴下を重要視していないミニマリストであれば、靴下なんてその日履く分の1足あれば十分だというのが私の感想です。

靴下1足で生活する方法

靴下1足で生活する方法は、「毎日洗濯をする」これだけです。

日中履いた靴下を夜寝る前に洗濯して、朝には乾くので1足でも問題なしという感じ。

(就寝中にも靴下を履く場合はこの限りではないですが、そもそもそんな人はこの記事に辿り着いていないでしょう。)

毎日洗濯するのが面倒だと思う人はいるかもしれませんが、洗濯機のスイッチを押すだけなので正直面倒も何もないと思っています。

ただ、朝までに靴下が乾いていないと、履く靴下がないということになりますので、靴下を確実に乾燥させる設備があると良いです。

特に冬場などは、浴室乾燥機や、ドラム式乾燥機がないと厳しいかもしれません。

生乾きの場合は、ドライヤーを使って乾かしましょう。

靴下を1足にするメリット・デメリット

メリット

  • 持ち物が減る
  • 無駄が少ない
  • 収納がほぼ不要
  • 定期的に買い替えるため常に季節に合ったものを選択できる

究極に持ち物を少なくしたい人には、靴下1足はおすすめです。

靴下1足だと、靴下を履いているか、洗濯機をしているか、もしくは鞄の中にあるかなので、収納という概念はなくなります。

私は靴下を使っていない時は鞄の中に収納しています。

靴下について思考力を割くことがほぼなくなり、無駄な選択を減らすことができたので、個人的には満足度の高い結果となりました。

デメリット

  • イレギュラーには弱い
  • 1足の寿命は早い
  • そもそも靴下が必要な人には向かない

毎日同じ靴下を履く場合、靴下の寿命は短くなりますので、定期的に買い替える必要があります。

これはデメリットでもあるのですが、定期的に買い替えるという性質上、靴下の数を増やすことなく、今の季節に適した靴下を選択できるというメリットも内包しています。

また、女性でストッキングやタイツが必須な人、スポーツやアウトドアで専用の靴下が必要な人など、そもそも靴下を履くのが必須な人は、靴下の種類と数が増えてしまうのは仕方がないことだと思います。

ミニマリストの靴下に関するQ&A

靴下の選び方は?

色が黒以外にこだわりはありません。

靴下はどこで買う?ブランドは?

どうせ消耗品なのでユニクロや無印良品で問題ありません。最近は無印多め。

コンビニでも靴下は買えますから、イレギュラーがあった場合にも簡単に入る時代です。

最後に

正直、靴下1足というのは自分でもぶっちゃけかなり攻めていると思います。

一般の人から見たら異端児で、全く理解されないと思いますし、ミニマリストの人からみてもやり過ぎだと思われるレベルかもしれません。

でもいいんですよ、私はこれで満足しているのだから。

皆さんも靴下1足にするべきなどと言うつもりは微塵もありません。

この記事も多くの人には参考にならないでしょう。

なのでこの記事が単純に読み物として楽しんでもらえたのなら嬉しい限りです。

それでは。

P.S.写真撮影を邪魔する猫の図

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