【ミニマリスト】毛の断捨離について。

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皆さんこんにちは、ミニマリストsoraです。

突然ですが、皆さんはムダ毛をどう処理していますでしょうか。

ムダ毛はミニマリストであることないこと関係なしに邪魔な存在です。
できれば常に綺麗に処理しておきたいところですが、毎日処理するというのもやはり面倒です。

そうすると脱毛が視野に入ってくるわけですね。

この記事では、ミニマリスト目線から捨てた毛についての感想と脱毛のメリットやデメリットについて語っています。

※脱毛に関する内容が含まれていますが、脱毛に関する広告は一切掲載しておりません。フラットな立場からの個人的意見になります。

目次

毛を捨てたくなる時期ってあるよね

物を断捨離しまくり捨てるものがなくなってくると、次に捨てたいと思うのは己の体に生えた「毛」に焦点が当たってきます。

悲しいかな、毛も自身の体の一部であり私の細胞に変わりないのですが現代においては厄介な存在。
どうせ不要ならなぜ進化の過程で淘汰してくれなかったのかと疑問に思ってしまいます。

一般的な男子が思春期を迎えテストステロンの生産性が高まると共に、髭が生えてきた生えてこないなどと一喜一憂し、初めて髭が生えてきたときは自分の成長を感じたりするのかもしれませんが、その内毎朝髭を剃るのが面倒になり、邪魔な存在へと変わるのは必然です。

そしてなんといっても今や男性でも脱毛するのが当たり前の時代。
SNSを見れば、脱毛サロンの広告とキャンペーンが流れ、脱毛してよかったという体験者によるステマに感化され、これはもう脱毛しない理由が考えられなくなってしまうのも必然の流れと言えるでしょう。

私も例に漏れずそこそこ脱毛を経験しております。

脱毛にかかる金額は昔よりもかなりライトになったとは言え、毛を捨て去るのにはお金がかかる。そして時間もかかる。

毛を断捨離するのはなかなか骨が折れますね。

捨てた毛に対して思うこと

結論、ムダ毛を捨てたことによって、今後の人生で毛の処理に使うであろう時間と手間がなくなったため、また一つ自由に近づいたと言えるでしょう。

金額はそこそこ使っていると思いますが、まあ人生の早い段階でやればやるほど大きなリターンが見込めるため、決して無駄な投資ではなかったかなと思います。

ここからは捨てた毛について、それぞれ感想を述べてみたいと思います。

毎朝髭剃りをしなくてもいい人生はかなり快適。
ただ個人的にはそれよりも、肌がより綺麗に見えるようになったことが一番のメリットだと思います。

髭をどれだけ綺麗に深剃りしても、脱毛してツルツルになった肌には敵わない。(化粧をする場合はその限りではないかもしれない)
夕方になれば髭は生えてくるし、肌が白いと髭が目立ってしまうという問題もある。

今の所髭脱毛はやってよかったとしか思っていませんが、唯一不安要素があるとすれば、自分が今後おっさんになったときに髭を生やしたいなと思ってもそれがもうできないということ。
髭を生やしたくなるかはその時になってみないとわかりませんが。

全身

胸毛とか背中は元々あまり生えないタイプらしく、全身といっても手と足がメインです。

髭程劇的に変わるわけではありませんが、こちらも見た目的に綺麗になったのでやってよかったと思います。

また、手足全体ををキレイに剃毛するにはかなりの時間がかかりますから、髭のように毎日とまではいかなくても、今後の人生においてかなりの時間を節約できたはず。

ただし、手足までは剃毛していないという人や、特別剛毛じゃないので気にしないという人は、無理にやらなくても問題ない施術だとも思いました。

胸毛とか背中の毛が結構生えている人は、たぶんその種類の毛が好きな異性はかなり稀なので、毎度の処理が面倒なら全身脱毛を検討する余地はあるかな。

全身脱毛のデメリットは特にないけれど、強いて言うなら脱毛前の剃毛に時間がかかるし背中とかは自分で剃れないことですかね。背中は誰かにやってもらいましょう。
あとはやっぱり金額が高いこと。

眉毛

眉毛は形を整えてもらい、不要な部分のみを脱毛しています。
眉下(眼球に近い部分)はレーザーが当てられないので、こちらはニードル脱毛で施術。

おかげ様で眉毛を剃るという作業を今後の人生から捨てることができたので、満足度はかなり高いです。

眉毛の手入れを一切しなくても、常に眉毛が整っているというか、無駄な毛はもう生えてこないので、脱毛したときの形状のままずっとキープされています。

デメリットは、ニードルなので施術にかなりの痛みが伴うのと時間もかかること、そして金額も結構高いので割とハードルは高めですね。

鼻毛

鼻毛の脱毛に興味があったわけではないけど、顔脱毛についてきたので体験してみました。

結論、鼻毛は大事ということが良くわかりました。鼻毛は異物を吸い込まないようにするという明確な役割があります。

現代において、髪の毛と眉毛とまつ毛以外にきちんと役割がある毛がまだ存在していたことに驚き。
安易な気持ちで鼻毛を減らすべきではない。

鼻毛がない状態でサウナに行ったら、鼻の中の粘膜をやけどするという貴重な体験ができました。
しばらくは呼吸をする度にヒリヒリして痛かったです。(鼻毛にはは鼻の中の温度と湿度を一定に保つ役割もある)

施術をしてくれた看護師さん曰く、鼻毛をツルツルにする人も結構いると言っていましたが、個人的にツルツルはおすすめしません。

鼻毛が常に飛び出てしまうという人が、毛量を少し量を減らすために使うのはありだと思う。

ちなみに私は2回ほど当てて終了としました。

VIO

VIOは見えない部分ですし、そこまで求められることは稀でしょう。
今の所、本人がやりたければやればいいかなくらいに思っています。

パートナーがいる人は相談して決めると良いかなと。

VIO脱毛には、将来介護される立場になった時、下の毛がないことによって介護をしてくれる人の負担を減らすことができるという隠れたメリットがありますので結構実用的な施術なのかもしれません。

電気シェーバーも断捨離したいね

今、毛の処理はこの電気シェーバー1本で行っています。

髭はもうほぼ完全にツルツルなので髭専用のシェーバーは不要です。

もし全身の毛が完璧になくなったら電気シェーバーも捨てることができるはず。
それを目標にしたいところですが、完全に毛をなくすのは中々難しいですね。

毛の密度が少なくなればなるほど、レザーでは効率が悪くなるので、最後の1本まで徹底的になくしたい人は、仕上げとして針脱毛も併用した方がたぶんコストを抑えられます。

まあ普通に考えてそこまでする必要は全くないのですが、シェーバーがいらなくなるのが理想ではありますね。

最後に

人間は自身に生えている毛を捨て去ろうと必死になっています。その方がモテる時代になってしまったからでしょうか。

その代わりといってはなんですが、ふわふわの被毛を持っている猫に癒しを求めるようになりました。

これぞまさに矛盾です。いやでも私の猫好きは脱毛などする前からでしたから関係なさそうです。

余談ですが最近は短毛種より長毛種の方が人気のようですね。
どちらもそれぞれ良さがありますしどちらも間違いなく可愛いので良し悪しを付けるつもりは毛頭ありません。

人間も毛があってもなくても所詮人間ですから、気にしなければどうでもよい問題なのかもしれませんね。

脱毛に大金をつぎ込む必要はあるのかないのか、それはあなた次第です。

それでは。

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