【宿泊レポート】EMIL NAKIJIN(白で統一された究極のミニマリストホテル)

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皆さんこんにちは、ミニマリストsoraです。

2泊3日で沖縄旅行に行ってきました。1日目はミニマリストなら知っているであろうホテル、EMIL NAKIJINに宿泊。

旅の記録と、宿泊レポートを書き留めておきます。

目次

アクセス

【アクセス】EMIL NAKIJIN

住所:〒 905-0426 沖縄県国頭郡今帰仁村諸志2031-139

那覇空港から車で1時間半ほど。

最寄りのバス停(今帰仁村 仲尾次)からタクシーで10分。

周辺施設

今帰仁村は沖縄県の中部上側に位置する。

周辺の有名な観光スポットは美ら海水族館が近い。

  • 美ら海水族館まで車で20分
  • 古宇利島まで車で25分
  • 名護市まで車で30分

しかし、徒歩で行ける距離にはほぼ何もないので車は必須。

一番近いコンビニ(ファミマ)まで距離にして4kmほど、車で約10分かかる。

タクシーで来る場合はあらかじめ必要なものをそろえてから向かうことをおすすめする。

出発から到着まで

今回は羽田空港から出発。国内線第2ターミナル。

フライトまで時間があるので、まずは朝飯を食らうことにする。

良い感じのお店を発見。

オーダーしてから信じられない速さで提供された。流石空港内のお店、時間を無駄にしないよう配慮されている。

かなり美味しくて朝から満足。

保安検査を済ませてからラウンジで時間をつぶす。今回はカードラウンジ「POWER LOUNGE NORTH」に立ち寄ってみた。

席数が140席ありかなり広いラウンジ。フリードリンクの提供がある。

フライト時間になったので飛び立つ。

約3時間のフライト。

特に問題なく那覇空港に到着。

タイムズでレンタカーを予約していたが、マイナ免許証だと登録できないと言われキャンセルとなった。(確認していなかった自分が悪い。)一度空港へ戻り、トヨタレンタカーでなんとか車を借りることができた。

那覇空港周辺から目的地まではおよそ1時間~1時間半程度。

途中「伊芸」というサービスエリア?パーキング?に立ち寄って休憩。

15時チェックインを目指していたが、レンタカーのトラブルがあったので約1時間遅れで到着。去年も行っているので道には迷わず到着。ちなみに他の車はなかったので一番乗り。

今まで見てきた建築物のなかで最もシンプルな外観。四角。素敵。

オーナーさんが風邪にてダウンしていたため、他のスタッフさんに案内していただいた。

エントランスもシンプル。

廊下も間接照明のみで他の装飾は一切なし。

そしてお部屋へ。

お部屋

今回のお部屋は「Small King (フロントデスク真横)」。去年は一番広いお部屋(Superior Twin King)に宿泊したのであえて小さいお部屋を選んだ。

メインルーム

白い。悉く白い。壁も床も真っ白。

床は肌触りがとても良く、それを感じて欲しいというオーナーの拘りでスリッパなどはあえて用意されていない。

家具は最低限でどれもシンプルだが、すべてが一級品とお見受けする。シンプル過ぎると感じないのは、間接照明によって空間に立体感と温かみがプラスされているからだろう。

壁と一体型となっているデスクにチェアが1脚、そしてタブレットが置かれている。このタブレットから音楽を流したり、各種サービスの説明を閲覧することができる。

テレビは超薄型のものが壁掛けされていて、ベッドに横になりながら鑑賞できる配置になっている。

開放感のある大きな窓からはプールと今帰仁村の自然を一望することができる。

参考までに、去年宿泊したSuperior Twin Kingのお部屋はこんな感じ。

基本は変わらず、延床面積が広い分ゆったりとしている。ソファーはL字型の少し大きめのもの。

あとはキングサイズのベッドが2つという贅沢なお部屋だ。

結論、インテリアの大枠は変わらないので4種類どのお部屋を選んでも満足できると思う。

バスルーム

バスルームも開放的で洗練された空間になっている。

オーバーヘッドシャワーが付いていて海外っぽさも感じる。

この洗面台が非常にお洒落。

シャンプーやボディソープはおそらく高級なもの。(私は湯シャンなので使っていないが…)

ちなみにドライヤーはダイソン。(写真に撮り忘れた。)

プール・お風呂

最高の一言である。このシンプルに切り取られた真っ白の空間に、プールと露天風呂という非日常が調和している。まるで美術館を独り占めしているような感じの背徳感がある。

露天風呂もシンプルで良い。お湯を溜めて入るスタイル。今回はバスソルトを頂いたので良い香りを楽しみながら入浴することができた。

ちなみにプールは温水プールではないので寒い時期は入れない。正確には入れるが水風呂として使うことになる。プールに入りたいのなら夏場に行くのがおすすめだ。11月上旬では既にプールで遊ぶには寒い。

クローゼット

クローゼットの中には傘とハンガー、バスローブ、予備のタオルが置いてある。

ハンガーは面白い形状をしている。これ以上にシンプルなハンガーはこの世に存在しないだろう。細かい部分にまでこだわりが感じられる。

バスローブは肌触りがとてもよかった。

その他設備

その他の設備やアメニティにも徹底的に拘りつくしている。

まず、冷蔵庫とエアコンなどの家電は、収納されており、インテリアの邪魔をしないように設計されている。

ここにエアコンが隠れている。

ネスカフェのコーヒーマシン。

紅茶はラグジュアリーティーブランドの「TWG Tea」が用意されている。これだけで数千円はくだらないはずだ。

冷蔵庫の中には各種ドリンク、冷凍庫にはハーゲンダッツが用意されている。こういう粋な心遣いは本当にうれしい。

夜のお部屋

ロールスクリーンを下すと、更に真っ白な空間になる。これはこれで素敵だ。

夜のプールサイドはこんな感じ。プール内の間接照明がお洒落。

ゆっくりとお風呂に入ったあとはハーゲンダッツを味わう。

その後はテレビを見ながらまったりと時間を過ごした。

食事

食事については、食事付の宿泊プランはないため、外食するか、コンビニなどで買ってきてお部屋で食べるかの2択となる。

タブレットに近くのおすすめ店が紹介されているので参考にすると良い。

夕食

タブレットのおすすめに出ていたお寿司屋さん「あじろ」に行ってみた。

お宿から車で15分ほどで到着。

外観はかなり味がある感じ。

握り(上)と天ぷらセットをオーダー。

握りのお値段は確か1300円くらいだった。めちゃめちゃコスパ良い。味ももちろん良し。

天ぷらもサクサクで非常においしかった。

EMIL NAKIJINに訪れた際は是非行ってみて欲しい。

朝食

朝食のデリバリーサービスがタブレットから申し込めるようだったので利用してみた。(ちなみに去年まではなかったサービス。)

お値段は1600円。配達日前日の20時までにオーダーして決済まで完了するのが条件。

お弁当が4種類あって、今回は沖縄郷土料理ボックスを注文。

配達は7時から8時の間にお部屋へ届けてくれる。この時間はちゃんと起きていなければいけないので注意。

沖縄っぽい料理はどれも美味しかった。

チェックアウト

チェックアウトは11時までなので11時ギリギリまで満喫した。

フロントは無人で、ルームキーの返却もないので、勝手に帰っていいスタイル。

オーナーさん、体調良くならず今年はご挨拶ができなかった。残念、また来ます。

最後に

沖縄旅行の1泊目はEMIL NAKIJINでの時間を存分に満喫した。都会の喧騒から離れ、今帰仁村の自然と、こだわり抜かれたミニマリスト空間で過ごす時間はまさに非日常そのものである。誰にも邪魔されない時間を堪能したい人にはぴったり。

ミニマリストの人は是非一度訪れてみて欲しいし、ミニマリストでない人も存分に楽しむことができるだろう。ただ、もしかしたらミニマリストに目覚めてしまうかもしれないので注意が必要である。

さて、この後は沖縄旅行2泊目に宿泊する次のホテルに向かう。続きは次の記事でお届けする予定。

それでは。

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