【ミニマリスト】もうクローゼットが不要になってしまった話。

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皆さんこんにちは、ミニマリストsoraです。

服を捨てすぎてクローゼットが不要になってしまいました。

もちろん我家にはクローゼットが存在していますが、あえてクローゼットを使わない生活をしています。

はたから見ればただのバカで、誰もマネしたいと思わないでしょうけど、もしかしたら万が一、クローゼットを使わない生活をしたいという同胞がいるかもしれないので、クローゼットを使わない生活の感想や、やり方なんかをシェアしたいと思います。

ご興味がある方は最後までお付き合いください。

目次

クローゼットが不要になった経緯

現在私はクローゼットを使っていません。

ここまでたどり着いた経緯としては以下の通りです。

  1. 服を断捨離しまくる
  2. 服がオールシーズンで6着にまで減る
  3. クローゼットの必要性に疑問を感じ始める
  4. 季節外れのジャケットやダウンは保管つきのクリーニングに預けたらいいのでは?
  5. ハンガーも全て不要になる
  6. クローゼットを使わなくなる

だいたいこんな感じの流れでクローゼットを使わなくなりました。

毎日着る服はもう完全に固定。

下着系はシーズン毎に買い替えて季節外の物は処分する。

持っている衣類は、着ているか、洗濯してるか、鞄の中に突っ込んでいるかのどれかという感じで生活しています。

鞄の中に全ての衣類が入る

今は鞄がクローゼットの代わり。

というか、家の中で私の私物は全てこちらの鞄の中に入っています。

洗濯が終わった衣類を適当に丸めて入れています。

このスタイルが結構気に入っていて、自分の管理するモノが一点に集約され、明確になるので良いです。

鞄に入る以上の物は持たないという意識が働きます。

例え家というハコがあったとしても、クローゼットというスペースがあったとしても、鞄に入る以上の物は持たない。

このスタイルになってから、かなり物を減らすことができたと思っています。

クローゼットを使わない生活をする方法

クローゼットを断捨離したいという人がいるかはわかりませんが、一応シェアしておきます。

まず服の断捨離は必須です。

クローゼットを使わないためには、使っていない服を一切もたないようにする必要があります。

服は固定し、具体的には2セット程まで減らすと良いでしょう。

そうすることで、今着ている服と、洗濯して乾かしている服のみとなり、クローゼットが不要になります。

必然的に洗濯は毎日することになります。

また、湿度が高い日でも洗濯物を乾かせるように、ドラム式洗濯機か、浴室乾燥機のどちらかが必要です。

ドラム式洗濯機で乾燥までするなら、服を乾かすのにハンガーは不要です。

浴室乾燥機で乾かす場合でも、一人分くらいの量であれば、物干し竿に直接掛けるようにすればハンガーを使わなくてもいけます。

これでクローゼットを一切使わずに生活することが可能です。

クローゼットを使わない生活の感想

家にクローゼットがあって、あえてそれを使わないメリットは正直ないと思っています。

ハンガーがいらなくなったとか、その他収納用品がいらなくなったとか、クローゼットの中の掃除が楽になったとかはあるかもしれないけれど、クローゼットが家についているのに使わないメリットは別にない。

ここまでくると、ただ物好きでクローゼットを使っていないだけなので、皆さん真似をする必要は全くない。

もしクローゼットがない物件に住むことになった時に対応できるというメリットがありますが、そもそも今の時代、クローゼットなしの物件なんて逆に探す方が難しい…

なので元々備え付けられている設備は使えば良いし、使わない方が変態です。

昔は、お気に入りの服はお気に入りのハンガーに掛けて大切に保管しなきゃって思っていたんですけどね。

今思うと何事もそんなに完璧にやる必要はなかった。

物を大事にし過ぎる必要はなかったなと思います。

高価なものであっても、高価すぎるが故に汚れるのを嫌い、使用するのを躊躇うようでは羨ましいとは思わない。

それはただ不自由なだけ。

だから、今持っているジャケットも相当お気に入りだけど、お気に入りだからこそ大胆に使おうと思う。今はそういった感じがかっこいい。

ハンガーにかかっているジャケットも良かったけれど、無造作に丸めて鞄に突っ込むくらいでも良かったのです。

最後に

今回はクローゼットを使わなくなった話をしてみました。

ほとんどの人にとって参考にはならないと思いますので、ただ読み物として楽しんでいただけたのなら幸いです。

余談ですが、我が家のクローゼットはパートナーが使っています。

なので無駄にはなっておりません。

あと、猫はクローゼットに入るのが好きな様子。

暗くて狭い場所はやっぱり好きみたいですね。

服が毛だらけになってしまいますが、可愛いから良しとしましょう。

それではまた。

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