去年の7月にDIYをしたクッションフロア。施工から約9カ月たった。
とても綺麗に施工できて満足していたが、この度クッションフロアを剥がし、元に戻すことにした。
賃貸に住んでいる以上、DIYは施工して終わりではない、元に戻すまでがDIYである。
果たしてクッションフロアは問題なく剥がすことができたのか?賃貸の床をおしゃれに変えてみたいと思っている人の参考になれば幸いだ。
DIYしたクッションフロアの現在
まずは当時施工した直後の写真を見てみよう。約9か月前だ。

マスキングテープと両面テープを使って固定したため、かなり綺麗に貼れたと思う。
ちなみに、クッションフロアは壁紙屋本舗さんのもの。
そしてこちらが現在の姿。浮きが目立つようになってきた。

特にこの変ははっきりとわかる。


この辺も。

ちなみに角はキッチリと合っている。

両面テープで軽く固定しただけでは、接着剤で貼りつけたように完全に固定することは難しいということか。もう少し両面テープの量を増やせば改善されたかもしれないが、その分作業は増えるため大変になる。
何はともあれ、この度クッションフロアは撤去することに決めた。
そう遠くない未来に引っ越しをすることも視野にいれ、少しずつ準備を始めていくとする。
どうでもいいけど、Amazonの段ボールに入る猫、可愛い。

DIYしたクッションフロアを剥がす
正直これまでの経験から、問題なく剥がせるというのは確信している。
特に難しいテクニックもない。ただ適当に剥がしていけばOK。
端っこからめくってみる。問題なく剥がれた。

特に難しいことはないが、クッションフロアの幅が180cmなので大変である。

巻きながら剥がしていくと片付けが幾分か楽になる。

ちなみに、クッションフロアの裏面にはグラスウールというガラス繊維が含まれているため、裏面が肌に触れるとチクチクする。なので裏面を内側に巻いていくのが良い。
気合で1カ所剥がし終わった。

次はこのマスキングテープを剝がしていく。

こちらも経験上、綺麗に剥がすことができるのはわかっている。マスキングテープを剥がす作業は結構気持ち良いので好き。

あとはここまでの作業を残りの3カ所にもやっていく。(このリビングではクッションフロアは全部で4つに分割して貼られているため)
作業の途中経過。散らかり放題だがこれがリアル。リーンロゼトーゴ(ソファ)はとても軽く、一人で動かせるので、こういう時は便利だ。

冷蔵庫は気合で動かして、残りのクッションフロアも剥がす。

そしてすべてのクッションフロアを剥がし終わり、家具を元に戻したら完成。

結論、床は完全に元通りに現状回復できた。
なんだか前よりも部屋が広く見えるような気がする。
お洒落なインテリアの代償
原状回復が心配でクッションフロアのDIYを躊躇している人がいたら、その心配は無用だと伝えたい。(ただし貼り方は重要)
施工したときの記事はこちら。

ただ、DIYしたクッションフロアを元に戻す作業はかなり大変だとも言っておく。
家具が少ない私の部屋でさえ大変なのだから、ミニマリストではない普通の家庭ではもっと大変だろうなと予想される。
剥がす作業もそうだが、使い終わったものを捨てるのがとにかくダルい。
ちなみに、これが今回の残骸。

180cmのクッションフロアは当然、普通にゴミに出すことができないため、今回は車に積み込みクリーンセンターに持ち込んだ。車がない場合は粗大ごみ回収を依頼することになるだろう。
自治体によっては、小さく切って可燃ごみに出すところもあるようだ。あらかじめ住んでいる地域のゴミの廃棄方法をしっかりと確認する必要がある。
賃貸に住んでいる以上、DIYは施工して終わりではない。現状回復、そしてそれを処分するまでが、DIYであると肝に銘じるべきだ。
それでもおしゃれな部屋に憧れがあるのならば止めはしない。床を変えることは、本当に部屋の印象がガラッと変わるので、手間がかかったとしても、大変だったとしても、おしゃれな部屋を望んでいるのならやる価値はある。
でも私はたぶんもうやらないかな。できる限り部屋はおしゃれにしたいと思っているけど…
しばらくは素の床を楽しむとする
床はコンクリート調からナチュラルな木目調に戻った。

木目調の床から自分でコンクリート調の床にして満足したと思っていたが、それをもとに戻してみるとあら不思議、今度は木目調が素敵に見えてきた。
人間とはつくづく真新しいものが好きなのだなと思った。
少しインテリアを変えたい欲が出てきたので、ソファの配置を少し変えたが、使用している家具は変わらず。

もしかしたらこの床に合わせて、今後何かインテリア用品を買ったりするかもしれないが、どうなるかは自分でもわからない。
最後に

賃貸の最大のメリットとは、持ち家と比較した際、拠点を移動しやすいという点に尽きる。
賃貸でインテリアにこだわるのももちろんいいが、こだわり過ぎた故に、住み替えができないという事態にはならないように気を付けたい。
とはいえ、誰もダサいところには住みたくないし、要はバランスが大事だ。
もし本気で理想のインテリアを実現したいのなら、やはり持ち家に軍配が上がる。自分が所有する家があるのなら、床材を接着剤で貼りつけようが、壁に穴を開けようが、好きにしても誰にも怒られない。
しかし、結局インテリアには正解などなく、終わりも不透明な領域であるため、本気でインテリアが好きな人以外は、ほどほどに留めておくのが丁度良いのだと思う。
私たちは贅沢なのだ、本当は雨風が凌げて、エアコンで年中適温が保証されている空間があるだけでどれだけありがたいことかを忘れてしまう。そして自分が、もしくは家族皆が、快適に過ごせる程度の広さと、適度な家具があれば十分なのかもしれない。
それでもやっぱり、そこに住んでいてテンションが上がる何かが必要で、だから多くの人は部屋を飾り付けるのだろう。無駄なことではあるが、それを楽しめるのも人間だけだということは忘れてはならない。
それでは。

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